今日も最高気温33度のとっても暑い一日でした。
午後、入院している長兄の主治医のお話を、下の姪と共に聞きました。
容体は転院して来た頃とあまり変わらず、意識の低下もそのままだそうです。
経管栄養を摂っていると誤嚥肺炎を起こして吐いて高熱が出、点滴だと体調は安定するものの栄養が足りずに衰弱するし、そうかといって他の治療法も無く、病院としても困っているとの事。
色々なデータや映像を見せられて、納得した私たちは涙ぐんでしまいました。
これからは、本人の生命力だけが頼りの日々になりそうです。
写真は昨日行った、前鉢伏山に咲いていたエゾカワラナデシコです。
お兄さまの楽な方法でまわりの方たちが見守るということでしょうか。心痛、お察しいたします。
兄の病名を一口には言えないところが、病気も複雑という
事でしょうか。
内臓がだんだん悪くなってきたところに脳のダメージで、
意識が伴わないと治るものも治らないようです。
今はもう見守るだけですね。