
今日、5月3日は青梅のお祭り日です。
4月の15日には地元のお祭りがあって(当日ブログ参照)、今日は青梅の中心部、市街地のお祭りです。
江戸時代から続き、山車12台、先導の拍子木と手古舞、木遣り唄、山車が行き交う時の競り合い等が見所です。
写真の人形は、明治の終わりまで山車の上に高く飾られて巡行していたものです。(右側写真参考)
その後、電線が張られるようになったので、山車から降りて町内に飾られるようになりました。
伝統あるお祭りを見て、帰りに知人宅に寄らせて頂き、楽しいお祭りの日も過ぎようとしています。
身なりは甲で勇壮ですが、人間味が出てますよ!
いい仕事するなぁ〜って感じです。
この人形は「神功皇后(じんぐうこうごう)」とその子
「応神天皇」を抱く「武内宿禰(たけのうちすくね)」で、
明治2年原舟月作だそうです。
凪々さん見る目がありますねぇ。
他に町内に5体、現存しています。
すごく立派なお人形ですね
昔はさぞや立派な山車だったのでしょうね
見てみたかったと思います
お祭りも賑やかなのですね
実物大以上あるので大きいですね。
こんなのが乗っかっていて、さぞ立派だったと思います。
山車人形は江戸末期に、青梅の産業であった青梅縞などで
活況を呈していた商人たちが買い求めたそうです。
人形は江戸の人形師たちが腕を振るった傑作揃いです。
お祭りも大変賑やかでしたよ。